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学会について

ごあいさつ  理事長 野澤美江子

ごあいさつ

1999年不妊看護ネットワークから始まり、2003年に設立された日本不妊看護学会も、今年10周年を迎えました。不妊看護の種まき期から学会活動の充実期までの10年という長い年月を務められました森明子前理事長からバトンを受け、今期の第4期理事長の任を務めることとなりました野澤美江子でございます。

学会設立から本学会を支えてくださいました森前理事をはじめ、本学会役員及び会員の皆様のお力のおかげで本学会がここまで成長し続けてきたことを重く受け止め、さらなる拡大発展へ向けて努力いたす所存でございます。

 生殖補助医療の進歩に伴い、それを取り巻く社会情勢も大きく変化してきます。倫理的課題が解決しないまま実践が先行している配偶子提供・代理出産、着床前診断や出生前診断など、生殖看護が取り組むべき課題が広がっています。これまで、不妊の問題を抱えたカップルへの看護を主に考えていました。しかし、“妊孕性”に着目し将来妊娠を望んでいる女性や男性、これから妊娠を考えているカップル、治療によって妊孕性が脅かされているがん患者、これまで不妊治療を受けて更年期を迎えた女性等、看護の対象も広がり、生殖看護の概念についてもさらなる検討が必要になっているのではないでしょうか。

本学会の目的は、不妊看護の実践家・教育者・研究者の交流を促進し、学術的発展に寄与することにより、個人及び家族の生涯にわたる健康と福祉に貢献することにあります。これからもこの目的を大切にし、生殖医療チームに関わる他職種や患者・当事者の方々、或いは他分野の看護職とも連携をはかりながら、積極的に慢心してまいりたいと存じます。会員の皆様のご支援・ご協力を役員一同、心より期待申し上げます。これからも日本生殖看護学会をよろしくお願いいたします。

 

理事長 野澤美江子

(東京工科大学医療保健学部)

 

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